「老後までにいくら貯めたら安心なんだろう?」
「不労所得で暮らすには、どれくらいの資産が必要なんだろう?」
こんなふうに思ったこと、ありませんか?
私も夜勤続きの頃、同じことを考えていました。
でも、“なんとなく不安”のままでは、目標はぼやけたまま。
だから私は、「いくらの資産が欲しいか」を数字で考えるようにしました。
🔢 月100万円のキャッシュフローという目安
私の場合、家族3人が安心して暮らせるラインを月100万円のキャッシュフローと決めています。
旅行にも行けて、娘に好きな習い事をさせてあげられて、将来の教育資金も無理なく準備できる。
このくらいあれば、「お金のために働く」から卒業できると感じました。
🏢 不動産でそれを叶えるなら?
では、不動産投資で月100万円のキャッシュフローを得るには、どれくらいの資産が必要か?
たとえば**新築で表面利回り6.5%**だとすると、
必要な資産額は単純計算で 約10億円規模 になります。
もちろん、築古で利回りを上げれば、もっと少ない金額でも可能です。(築古物件については過去にまとめているのでこちらの記事を参考にしてください。築古一棟不動産投資のメリデメ)
でも新築を想定すると、管理の手間や修繕コストが少なく、
安定してキャッシュフローを得やすいというメリットもあります。
💡「いくら稼ぎたいか」より「いくら必要か」で考える
多くの人は「もっと収入を増やしたい」と考えます。
でも、スタートは**「自分の理想の暮らしには、いくら必要か」**を明確にすること。
そこから逆算すれば、
・どんな規模の資産を築くべきか
・どんな戦略(新築?築古?エリア?)を取るべきか
が具体的に見えてきます。
お金の話は現実的で冷たいように見えて、
実は「大切な人を守るための設計図」でもあるんです。
✍️ まずはあなたも考えてみてください
あなたにとっての「十分な暮らし」とはどんなものですか?
そして、それを支えるために毎月どのくらいのキャッシュフローが必要でしょうか?
この問いに答えられるようになると、
投資や副業の選び方、働き方の決断がぐっと明確になります。
🌷まとめ
- なんとなく不安なままでは、目標は立てられない
- 理想の暮らしに必要な金額を**「月単位」**で考える
- 不動産なら、利回りから必要資産額を逆算してみる
- 「いくら稼ぎたいか」ではなく「いくら必要か」を基準に
💬私の場合は、「家族の幸せな時間を守る」ために、月100万円のキャッシュフローを目指しています。
あなたは、どんな未来を守るために資産を築きたいですか?