こんにちはー
看護師大家のたかのです。
今回は決算書から作戦を変更した話しを書いていきます。
実は、第4期は黒字になる予定でした。
物件取得のタイミング、減価償却、修繕費。
それなりに計算した上で、
「来期からは数字は落ち着くはず」
そう思っていました。
でも、第3期の決算書を見たとき、

あれっ?あまり数字が良くない?と感じました
決算書を見て感じたこと
第3期の決算は、こんな感じです。
- 売上:約172万円
- 経費:約294万円
- 当期純損失:約92万円
- 減価償却:約31万円
数字だけ見ると、赤字です。
ただ、現金の動きは少し違いました。
- キャッシュフロー:月10万円
- 空室が埋まれば:月13万円
つまり、
「決算書は赤字だけど、現金は少しずつ増えている」
不動産投資では、わりとよくある状態です。
しかし、問題は“今期の赤字”ではありません
本当に気になったのは、別のことでした。
このままいくと、

第4期も赤字になりそうだ
これは、思っていたより大きな気づきでした。
なぜなら、第4期は黒字に転じる前提で、事業計画を考えていたからです。
つまり、
「自分の計算が、少し楽観的だった」
ということでした。
なぜ計算がズレたのか
理由は、いくつかあります。
① 固定費の存在
税金や管理費、手数料など。
不動産は、想像以上に固定費がかかります。
② 修繕費のタイミング
想定より早く、修繕が必要になりました。
追加で70万円ほど。
③ 空室の影響
たった1室ですが、
月3万円、年間にすると36万円。
数字にすると、意外と大きいです。
④ 金利
支払利息は、年間で約30万円ほど。
こうして並べてみると、
「黒字になるはずだった計算」が、
少しずつズレていたことが分かりました。
だから、やることを少し変えました
これまでは、こんなふうに考えていました。
- 空室は、そのうち埋まるだろう
- 修繕は、必要になったら対応しよう
- 黒字化は、時間が解決してくれるはず
でも、少し考え方を変えました。
① 空室対策を、優先順位の一番上に
広告費を使う。
条件を見直す。
募集の方法を変える。
空室は「仕方ないもの」ではなく、
「ちゃんと向き合うテーマ」だと考えるようにしました。
② 修繕を「コスト」ではなく「投資」として見る
70万円の修繕は、正直に言うと痛いです。
でも、やらなければ、
家賃も上げられないし、物件の価値も上がらない。
そう考えて、踏み切りました。
③ 決算書だけでなく、キャッシュフローを見る
会計上の黒字かどうかだけでなく、
「現金がどう動いているか」を、より意識するようになりました。
不動産経営では、
この感覚が意外と大事だと思っています。
赤字は、必ずしも悪いものではない
今回の決算書から分かったのは、
「赤字だった」という事実よりも、
「戦略を見直すタイミングだった」ということでした。
不動産投資は、
取得して、
試行錯誤して、
少しずつ形にしていくもの。
たぶん、このフェーズを通らずに、
うまくいく人はいないんじゃないかなと思います。
第4期は、簡単には黒字にならないかもしれません。
でも、
何もしなければ、何も変わらない。
少しやり方を変えれば、未来も少し変わる。
そんなふうに考えています。
夜勤を手放して見つけた、小さな幸せと大きな自由 