こんにちは、看護師大家のたかのです。
夜勤を続けていると、ふと将来が不安になる瞬間ってありませんか?
「この働き方をあと何年続けられるんだろう…」
「家族との時間をもっと大切にしたい」
そんな想いから、私も数年前に不動産投資を始めました。
実際にやってみて感じたのは、医療職って不動産投資にとても向いているということ。
今回はその理由を3つに分けて、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
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医療従事者が不動産投資に向いている理由3選
先に結論を書いていきます。
- 経済的に安定している
- 数字に強い人が多い
- 銀行から融資してもらいやすい
この3つが、医療職が不動産投資で成果を出しやすい大きな理由です。
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
1.経済的に安定している
医療従事者の多くは国家資格を持ち、需要の高い専門職です。
景気に左右されにくく、職を失うリスクも少ないため、安定した給与収入を得やすい職種といえます。
これは、不動産投資をするうえでとても大切なポイントです。

なぜなら、銀行は「安定して返済できる人」に融資をしたいから。
私自身、看護師として働いて安定収入があることで、金融機関からの信頼を得やすかったです。
この「経済的な安定」は、後ほど解説する融資面での強みにも直結します。
2.数字に強い人が多い
不動産投資を成功させるには、利回り・キャッシュフロー・残債・金利などの数字を理解する必要があります。
一見すると「難しそう」と感じるかもしれませんが、実は医療職こそ数字に慣れている職業です。
たとえば、
- 血液データ(Hb、Cr、Naなど)
- 体重変化、尿量
- バイタルサイン
これらを見ながら日々判断していますよね。
つまり、すでに「数字から状態を読み解く力」が身についているのです。
不動産投資も同じで、数字の裏側にあるリスクや可能性を読み取る力が求められます。
医療の現場で培った「分析力」や「客観的思考」が、そのまま投資にも活かせるんです。
しかし、ここで注意点が一つ

勉強せずに不動産投資はやるものではありません!!
皆さんが採血やそのほかの数字が分かるようになったのは大学などで何年も学んだからですよね。だからこそ、基礎的な言葉の意味が分からないうちから不動産投資は行ってはいけないと考えています。
本当にやりたいならまずは学ぶことが最重要です!
3.銀行から融資してもらいやすい
意外に思うかもしれませんが、医療職は金融機関からの評価(属性)が非常に高い職種です。
たとえば、あなたが銀行員ならどちらに融資したいですか?
- Aさん:看護師として病院勤務(安定収入あり)
- Bさん:起業したばかりの社長(収入に波がある)
多くの銀行はAさんを選びます。
なぜなら、勤務医や看護師、薬剤師といった職種は「返済不能となるリスクが低い」と見なされるからです。
この「属性の良さ」は融資審査で大きな強みになります。
属性とは、年収・勤続年数・家族構成・資産背景などの総合評価のこと。
安定した給与がある医療従事者は、比較的低金利で融資を受けやすく、投資を始めやすい立場にあります。
まとめ:医療職は安定と信頼を武器にできる
今回は、医療職が不動産投資に向いている理由を3つ紹介しました。
- 経済的に安定している
- 数字に強い人が多い
- 銀行から融資してもらいやすい
医療の仕事は人の命を預かる責任がある分、ストレスも大きいですが、
その努力が**「安定」「信頼」「数字感覚」**という形で投資の世界にも活きてきます。
私自身、不動産投資を始めたことで「家族との時間」と「将来の安心」を少しずつ取り戻せました。
同じように夜勤や将来に不安を感じている方にとって、この記事が一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
一緒に、知識を身につけて資産を育てていきましょう。
夜勤を手放して見つけた、小さな幸せと大きな自由 
