築古戸建不動産投資のメリットとデメリット

こんにちは。
「夜勤を辞めたい」と思っていた看護師のたかのです。

今回は、そんな築古不動産投資のメリット・デメリットについて私の目線でわかりやすく解説していきます。

築古不動産投資とは?

築古戸建て投資は、中古の戸建て住宅を購入し、リフォームやリノベーションを行って資産価値を高める投資手法です。
賃貸収入や将来の売却益を得ることを目的とします。

特に地方や郊外では、数百万円で購入できる物件も多く、初心者でも手が届きやすいのが魅力です。
実際、私の所有していた物件は約250万円で購入しました。

たかの
たかの

もう売却しちゃいましたけど・・・・(笑)

購入には2つのパターンがあります。
1️⃣ オーナーチェンジ物件(すでに入居者がいる)
2️⃣ 空き家を購入してリフォーム+客付け

オーナーチェンジは価格がやや高いですが、購入後すぐに家賃収入が得られ、**ROI(投資利益率:Return on Investment)**が高い傾向にあります。


築古戸建て投資のメリット

💡1. 低コストで始められる

新築に比べ、購入価格が圧倒的に安く、自己資金が少なくても始めやすいのが特徴です。
中には、フリーローンを活用して購入できるケースもあります。

たかの
たかの

実際に私の知り合いはフリーローンを活用して3物件所有しています。

なぜフリーローンを使うのかは後日記事にしていきます。


💰2. 高いキャッシュフロー

購入価格が安いため、家賃とのバランスが良く、利回り(投資効率)が高くなりやすいです。
私の所有物件もオーナーチェンジで**表面利回り20.5%**を実現しており、手間をかけずに安定した収入を得ています。


🏡3. リフォームで価値向上

古い物件でも、リフォームによって見違えるほど価値を上げることができます。
内装や設備を改善することで家賃UPや売却益UPも狙えるため、工夫次第で収益を倍増させることも可能です。


🌿4. 安定した賃貸ニーズ

郊外や地方でも、リフォーム済みの清潔な物件は需要が高いです。
特に最近ではテレワークや移住志向の高まりもあり、築古戸建ての人気がじわじわ上がっています。


築古戸建て投資のデメリット

🧰1. リフォーム費用がかかる

築年数が古いため、購入後のリフォームはほぼ必須です。
特に水回りや耐震補強はコストが高くつくので、事前の見積もりと現地確認が大切です。

リフォームしすぎると投資回収が遅れることもあるので、費用対効果を意識することが重要です。

ちなみにリフォームを行うときには相見積もりは必須です。こんなサイトもありました。

👇

一度のメールで相見積もりができるのは非常に楽だとおもいます。ぜひ参考にしてみてくださいね。


🏠2. 管理が手間になる

遠方の物件だと、修繕や管理に時間がかかります。
信頼できる管理会社に任せるのが理想ですが、家賃が低い物件では管理コストが利益を圧迫することも。
そのため、管理方法の設計も事前にシュミレーションしていくことも重要です。


💸3. 売却しにくい場合がある

地方の築古物件は流動性が低く、売りたいときに買い手が見つかりにくいことがあります。
人口減少エリアでは家賃も上げにくいため、エリア選定が最重要です。

私は北海道の小樽市の物件を購入しましたが実際には1か月も経たずに売却できました。こちらについても後日、記事にしようと思います。


成功のポイント

1️⃣ 地域の需要を見極める
→ 賃貸需要があり、空室リスクの少ないエリアを選ぶ。
(詳しくは「立地の重要性」記事も参照)

2️⃣ リフォームは“必要な部分だけ”に絞る
→ 全改装は不要。
家賃設定から逆算して、費用対効果を意識。

3️⃣ 信頼できる業者と長期関係を築く
→ 購入・リフォーム・管理を一貫して任せられる業者が理想。


まとめ

築古戸建て投資は、低コスト・高利回りという大きな魅力がある一方で、
リフォーム費用や管理負担、流動性の低さといったリスクも存在します。

成功するためには、
💡「地域選び」
💡「リフォーム範囲」
💡「信頼できるパートナー」
この3つがポイントです。

私自身も、「いくらで貸したいか」から逆算してリフォーム費用を決めています。
地味だけど、堅実に進めることで確実に結果が出てくる投資法です。

あなたも、築古投資で“夜勤に頼らない暮らし”を手に入れることもできるかもしれません。

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