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こんにちは、看護師大家のたかのです。
今日は、不動産投資で絶対に外せないテーマ「立地の重要性」についてお話ししていきます。
不動産投資における立地は、まさに“成否を分けるポイント”。
なぜここまで大事なのかというと──
**「立地が良ければ、入居も決まる」**からです。
その理由について本日は書いていきます。
私の自己紹介はプロフィールを参照ください。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう。
不動産投資で立地が重要な理由
不動産投資を成功させるうえで、「立地」は避けて通れません。
あのトランプ大統領も「不動産で大事なのは立地、立地、立地だ」と言っています。
少し極端ですが、実際その通りなんですよね。
なぜなら、立地は物件の価値・家賃設定・空室率・出口戦略──すべてに関わってくるからです。
ここからは、立地がどんな風に投資成果に影響するのかを具体的に見ていきます。
① 需要と供給のバランス
まず大前提として、不動産は「需要と供給」で成り立っています。
たとえば、交通の便が良く、スーパーや病院、学校が近い地域では「住みたい」と思う人が多くなります。
結果的に賃貸需要が高まり、家賃も安定しやすくなります。
一方で、人口が減少している地域では、空室リスクが高くなる傾向があります。
でも、だからといって「地方＝ダメ」というわけではありません。
実際、地方でも“ニッチな需要”があるエリアは存在します。
私自身、そうした地域に注目して投資することもあります。
大切なのは「その土地の需要をきちんと見極めること」です。
② 資産価値の成長
立地は、物件の「将来の資産価値」にも影響します。
たとえば、再開発が進んでいる地域や、新しい駅・商業施設ができるエリアでは、
今後の発展が期待できるため、資産価値が上がる可能性が高いです。
大阪で言えば、梅田や御堂筋沿線などがわかりやすい例ですね。
こういった場所はアクセスが良く、再開発が進むことで物件の価値も上昇しやすい傾向があります。
反対に、人口減少が続いていたり、再開発の予定がない地域では、
今後の価値が下がっていくリスクもあります。
だからこそ、「今の立地」だけでなく、「将来どうなるか」も見ることが大切なんです。
ちなみに私の1棟目は新駅ができるという情報があったので選択した要素もあります。
3. 賃貸需要と家賃設定
物件を賃貸として運用する場合、立地が賃貸需要に大きな影響を与えます。
立地が良い場所、例えば、交通の便が良く、商業施設や教育機関、病院が近くにある場所では、賃貸物件への需要が高まります。特に都心部やその周辺では単身者や学生、ファミリー層など幅広い層からの需要が期待できます。
さらに、こういった立地の良い物件は、家賃設定も高めに設定できるため、収益性が向上します。
特に東京都の賃料高騰はすごいですね！
逆に、アクセスが不便で生活インフラが整っていない地域では、家賃を低く設定しなければならない場合が多く、収益性が低くなる可能性があります。
④ 空室リスクを減らす
空室は、不動産投資家にとって最大のリスクです。
でも、立地が良ければ入居が早く決まりやすく、長く住んでもらえる傾向があります。
とくに、通勤・通学に便利な場所や、治安の良い地域は人気が安定しています。
ただし、地域によっては「車移動が当たり前」なところもあるので、
その土地のライフスタイルを踏まえて判断することも大事です。
⑤ リスク分散とポートフォリオ
立地を分散させることは、リスク管理にもつながります。
都心部の物件は価格が高い分、利回りは低くなりがち。
一方で、地方の物件は初期投資が少なく済み、複数所有することで安定したキャッシュフローをつくることもできます。
私も、複数の立地に物件を持っていますが、今後は都市部にも一棟持ちたいと考えています。
いろんな地域に分散して持つと、景気やエリアの変化にも柔軟に対応できます。
⑥ 良い立地を見極めるポイント
最後に、立地選びで見ておきたいポイントを5つまとめます👇
地域の魅力：自然・文化・街の雰囲気
交通の利便性：駅や主要道路へのアクセス
生活インフラ：スーパー・学校・病院などの近さ
将来性：再開発や新駅などの計画
治安：安心して住める地域かどうか
まとめ
不動産投資において「立地」は、収益・安定性・将来性すべてを左右する最重要ポイントです。
立地が良ければ入居が決まりやすく、
長期的にも安定したキャッシュフローを生み出してくれます。
でも、最初のうちは「どんな立地が良いのか分からない」という方も多いと思います。
そんな時は、経験者に相談するのもおすすめです。
最近は、セカンドオピニオン的に意見を聞けるサービスもあります。
以下にリンクを貼っておきますので参考にしてください。
ただし、どんなアドバイスを受けても、
最終的な判断は自分自身の責任で行うことが大切です。
学びながら、一歩ずつ行動していきましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
